FAカップロッチデール戦雑感
ブログに書くほどの内容でもないのでツイートしてモーメントにまとめようとしたのですが、機械音痴故に上手くできないのでブログにツイート貼り付けます。
ユベントス戦の最後らへんもそうだったけどモウラは大外張るってよりは中へ中へ切り込んでいく感じにみえた、右でも左でもどちらでも使えそうだけどSBのサポートが大事かなぁ
— Sulla (@S_P_Q_R_S_GB11) 2018年2月21日
ウィンクスはデンベレ意識してるのか分からないけど積極的に前へ運ぼうとしてた、それで剥がして持ち前のパスセンスを使えたらベストだけど彼にはデンベレの鬼フィジカルがないわけだしそれ目指す前にまずはアンカー的に散らすイメージでどちらかと言うと守備の面をより鍛えていくべきな気もする
— Sulla (@S_P_Q_R_S_GB11) 2018年2月21日
フォイスはあのレベルとはいえ対人に不安はないようでそこは安心、ただかなり受け手を困らせるようなパスが目立つなぁ。フィードやパスの精度が高いだけにもう少しそれを効果的に使いたいところ。彼にはポチェ下でたくさん試合出てもらいたいんだが難しい問題ではある。
— Sulla (@S_P_Q_R_S_GB11) 2018年2月21日
トビーはやっぱりまだコンディション整ってないようにみえたしユーベ戦不帯同もこれなら納得、逆にポチェッティーノの徹底振りを示せてのかったんじゃないかな。
— Sulla (@S_P_Q_R_S_GB11) 2018年2月21日
ジョレンテは決めてくれ~😞😞😞
— Sulla (@S_P_Q_R_S_GB11) 2018年2月21日
下部リーグの選手にウェンブリーでの思い出を作ってあげるなんてポチェッティーノはなんて優しいんだ…(白目)
Hエバートン戦にみるオーリエの動きについて
大変お久しぶりです…
さて、今回は今さらながら日本時間14日2:30K.O.のホームエバートン戦について思ったことを整理しようと思います。この試合を見る前にTLに流れてきたある英語の記事を読みました。
Tactics Tuesday: Say Hello to DESK https://t.co/6tmuWT1Kac
— Cartilage Free Captain (@cartilagefree) 2018年1月16日
私はあまり英語が得意ではないので自信はありませんが内容としては
・ポチェッティーノ下のスパーズでは15-16シーズン以降4-2-3-1→3-5-2→4-2-3-1とフォーメーションが変化している
・15-16の4-2-3-1はアタッカーが左からエリクセンアリラメラでラメラのレーンを横切るような溜めるドリブルによるチャンスメイクが目立った、チャンスメイクはエリクセンとラメラが担当
・それに対して今シーズンの4-2-3-1はラメラの怪我もありアタッカーが左からソニーアリエリクセン、とりわけエリクセンが中盤まで下がってソニーアリケインの3人がボックスへ飛び込む形が定番になっている
こんな形であったかなと思います。これにはペップシティの3人アタッカーをおくスタイルが影響しているのかなとも思いますが(アリはウインガーというよりセカンドトップだけど)ラメラも復帰以降より得点を狙いにいく姿勢が見えているのは決して半年後に迫ったW杯に向けて目に見える数字を残したがっているだけではないかなと。
話をエバートン戦に戻しますがスターティングメンバーは以下の通り、オーリエデイビスのSB、ダイアーデンベレの2ボランチに前線は定番のソニーアリエリクセンです。エバートンも4-2-3-1です。
スパーズのビルドアップに着目すると明らかに左サイドを使っていることに気づくと思います。デイビスが落ちた疑似3バックに2ボランチ、前線もエリクセンが中央に位置するまで左にずれています。数字にするなら3-2.5-3.5-1でしょうか。オーリエがボランチと前線の中間にいる印象です。したの画像はスポナビのハーフタイムに流れてた映像を直撮りしたものですが顕著にその傾向が見られますね。
これによりオーリエが完全にフリーになっています。何の記事か忘れましたが他のマッチレポではマルチィナの内に入りすぎるポジショニングに問題があったのではないかとされていますがあそこまで左で試合を作られたら右大外は捨てざるを得ないかと…前半からオーリエが高い位置でボールを受けることができたのはこういう理由ではないかなと思います。最近ソンフンミンが好調で、チームとしてゲームを作れないときでも左大外でのアイソレーションからのカットインor縦切り込みで多くのチャンスを作っていました。だからこそ、エバートンも過疎状態になるはずの左サイド(エバートンからみて右)に密集する状況は予想外だったのかなと。またオーリエが高い位置をとる欠点として彼の背後ががら空きになることが挙げられますがサンチェスのカバー能力の高さに加えエバートンの左サイドのアタッカーがシグルズソンで例えばソニーやサネのように圧倒的なスピードを持っていないことで欠点になりにくかったのではないかと思います。実際の試合ではこの位置に新加入のトスンが入り、ポストプレーの上手さを見せつけていましたがルーニーとの単発的なカウンターに終始し、ゴールを許すことはありませんでした。さらに左サイドに密集する中でデンベレの剥がして持ち上がる能力が光っていましたね。そのおかげで前線にボールを比較的楽に持たせることができました。そしてもしビルドアップ地点の左サイドでボールを失っても密集しているからこそ機能するハイプレスでカウンターを回避できました。過疎レーンの右で失ってもそこは既にエバートンゴールにかなり近づいているのですぐさまピンチとはなりにくかったです。
と、このようにオーリエが右大外で幅を取れたおかげでプレミア有数のチャンスメイカーエリクセンが外に張り付く事態を防ぎ、結果的に先制点に繋がったのではないでしょうか。
後半ではエバートンが対策をとったかスパーズがプランを変えたか左大外ソニー、オーリエが右大外になだれこむ誰かにパスのいつものパターンに戻ったこともありパスマップでは少し前半の要素は薄れていますがそれでもなおサンチェスorダイアー→オーリエへのパスよりヤンorデンベレ→デイビスへのパスの方が目に見えて多いのが分かりますね。エリクセンもほぼ中央にいますしxGChainで星がついている選手も左サイドに固まっています。
Hスウォンジー戦
こんにちは、以前ツイートしたようにリアルタイムで見られなかった試合についてはブログに感想をたらたら垂れ流すことにしました。3ヶ月後の自分にしか需要のなさそうな記事ですがよろしくお願いします。
スパーズのスタメンはロリストビーサンチェスヤントリッピアーダイアーシソコソニーエリクセンアリケイン(順不同)。ヤン左SBの4-1-4-1かなと予想しました。
スウォンジーはモーソン、ノートン、レナトサンチェス、キャロルあたりに注目していきたいですがスパーズに必死で厳しいかもしれません笑
KO〜15'
スパーズ守備時は5(2,4,6,5,7)-3(17,15,23)-2(10,20)。ソニーが左WB。
右サイドからはトリッピアーアリケインエリクセンソニーが前線に張りついてトビーのドライブ(ダイアーがスイッチしてトビーの場所へ)と少し低い位置にいるシソコの推進力でボールを運ぶイメージ。スウォンジーも5-3-2気味でシソコがボールを持ち出すスペースは十分にありそう。(2と3の脇)
左はヤンとダイアーが出し手でエリクセンソニーアリが入れ替わりながら自由にプレーしてるように思える。ケインは中央にいたり少し顔出したりちょっとまだ分からない。それが彼の良さだけどね。スウォンジーの中盤3枚が右にスライドするとシソコの使えるスペースがまた用意される。
数字で表すならシソコボランチの3-4-2-1かな?
16'〜30'
お互い3バックだからかボールサイドのCMFが3CBへの同数プレスを仕掛けてる。特にレナトサンチェスの動きが特徴的かなぁ。スパーズはエリクセンもシソコもやってる。
ビルドアップの最初期(最終ラインがペナルティエリア5m前)のときはトリピトビーサンチェスヤン+ダイアーの4+1になってる。トリッピアーけっこう運動量多いし厳しそう、やっぱ3バック+2ボランチで最初から高めの位置に居させてあげた方が合ってる気がする。
サンチェスは3バックの真ん中というのもありこれまでカバーリング中心でドライブもなし、その上でパスミスやポカが目立つなぁ。まだ試用期間だし多目に見なければいけないところだけど。
シソコ今んとこめっちゃ良くないですか?攻撃での推進力はさすがだし守備でもエネルギッシュにプレスかけてる。今まで馬鹿にしたりいらないとか言って本当にごめんなさい、君は必要なピースです。
31'~HT
サンチェスの良いプレーに大きな拍手、こういうのがホームって感じですよね。見ててほっこりした。
アリのプレーがそんなに噛み合ってない、なんでだろ?
さっきからエリクセンがかなり下がる場面が増えてる。
エイブラハムのキープ力厄介だなぁ。
前半の途中から攻めあぐねてきてる、エリクセンが低い位置で組み立て始めてるのもそれを改善するためなんだろうけどどこが問題だろう。ちょっと分からない。
前半終了で0-0、ファビアンスキの好守もあり圧倒的な前半にはならなかった。ただ3バック攻略の基本ともいえるCB-WB間を上手く使えてはいたし特別悪いわけでもない気がします。
HT〜60'
選手交代はなし、だけどトリッピアが左にいるw初めてじゃないか?
攻撃時は3-2-5でダイアーエリクセンが2、5は右からシソコ、ソニーケインアリ(流動的)、トリッピア。ヤンが中盤へ上がったりトビーがシソコを追い越したりする場面も見受けられる。
トリッピア左にしたということはカットイン→アリソニーと入れ替わりみたいなのもパターンの1つになってるってことかな。あれほど高精度なクロス入れられるならもっとキーパスとか入れられる気がするんですけどそれとこれとは別物なんですかねぇ?SB経験者の方ご教授願いたいです。
56'の決定的なシーンもシソコが横幅とって空いたWB-CB間に上手くソニーが入れた。
レナトサンチェス早くに退いたけどキープ力、守備などスウォンジーの選手の中では光るものを感じました。スパーズ戦以外で頑張ってね。
61'~75'
シソコ→オーリエ。クロス上手くないのもあってシソコWBはあんまり好きじゃない。オーリエに代えるのは正しいと思う。
それにしてもファビアンスキ止めすぎでしょ…ソニーのシュートも数本防いでるし運がない。
エイブラハム→ボニー。僕が良いと思った選手ことごとく変えられるしセンスないのかな…(涙目)
ソニー→ジョレンテ。ソニーが生きるにはスペースがなさすぎるって判断なのかな。
76'~FT
サンチェスの鬼フィジカルが光る。ファールとりすぎな気もするけどねぇ(贔屓目)
ジョレンテ入れたのにクロスを多用してないのはどうしてだろう、囮かなにかですかね。
それにしてもマイクディーンPKとらなさすぎでしょ笑、あなたスパサポならそれなりの仕事しなさいよね(?)オーリエのは怪しいけどオルソンのはハンドだと思うんだけどなぁ。
90'回った頃からジョレンテターゲットのロングボール増えてきた。
試合終了。ほとんどボールを保持してピンチらしいピンチを作らせなかっただけに悔しい勝ち点1ですね。審判がどうこうって話が出てきそうですがそれは気にしてもどうしようもないと思います。たしかに1つでもPKが認められていれば勝てたかもしれない、けどそれ以外でも決められるシーンは多々あったし不運で片付けるしかないかなと。
各選手の感想です。
ロリス:ピンチがあまりにも少なかったから評価のしようがないけどやっぱり足元がとても不安。今日も2回くらいやらかしてたし。
トビー:ケチのつけようがない。スパーズ残ってね…?
サンチェス:攻撃での貢献が少なかった分(戦術的な問題かな)パスミスなどのマイナスの面が目につきました。けどポテンシャルを感じさせるプレーはあったしウェンブリーの観客同様暖かく見守っていきたいです。
ヤン:トビーと同じく。前半ソニーの分までよく頑張ったね。
ダイアー:悪くなかったんじゃないですか?カバーリングも的確で前線へのフィードも効いてた。
シソコ:良かったよ。本当にこの調子で頑張ってくれよな。
エリクセン:トビーと同じ。(n回目)
ソニー:悪くなかったと思います。けどシュートをファビアンスキに当てすぎな気が、結果論かもしれないけどね。
アリ:周りと噛み合ってなかった感じだけど個人的には不運で片付けていいと思います。色んなところに顔出してたし。
ケイン:スペースなかったのもあるけど独力での理不尽突破が少なかった。毎回これを求めちゃいけないのかもしれないけどね。そもそもシュートあんまり打ててなかったかな。決して悪い出来ではなかったのはたしか。
オーリエ:見せ場は作った。
ジョレンテ:入ってすぐはジョレンテを入れる狙いが分からなかった。身長、キープ力以外のなにかを求められてたのかそれともジョレンテを使う段階にまで持っていけなかったのか。上手く使いたいねぇ。
これ書いてて気付きましたがそんなにチームとして出来が悪かったわけじゃないのかなって思います。ただ点が取れなかったのはたしかですしなにかしら問題があったはず、早くそれが分かるようになりたいです。
今回見てみた感想は大体こんな感じです。最後まで読んでくださりありがとうございました。
go!go!vanillas 「FOOLs」Tour2017@横浜Bay Hall
こんばんは、スパーズ中心と最初に述べましたがこれからはバンドのライブなど僕の趣味全般についてもブログの題材にしていこうと思います。
昨日9/9にgo!go!vanillas(以後バニラズ)のワンマンライブに行ってきました。【「FOOLs」Tour2017】とのタイトルからも分かる通り去る7/26に発売された3rdアルバム「FOOLs」をひっさげての全国ツアーでした。横浜公演はその初日ということもありセトリ等がないなかでどんなライブをするのか楽しみな点が多かったです。(もちろんセトリはライブ前に見ない派ですが)
【「FOOLs」Tour 2017】
— go!go!vanillas (@go_go_vanillas) 2017年9月8日
いよいよ明日から全25公演のツアーがスタート!
記念すべき1本目は横浜 Bay Hall!
最高の幕開けにしましょう!!
先行物販は14:00〜開始!!#FOOLs pic.twitter.com/PmK2bBvqAD
かるーくライブのレポをしていきます。
キャパ1100人、チケットもソールドアウトした中で整理番号は280番前後と決して悪いものではありませんでしたが荷物を置いてホールへ向かうと既にかなりの人数がいて大体8列目くらいでした。しかも押しが強い。開演10分前から前列は前に行こうとする人とそれを押し返そうとする人でおしくらまんじゅう、僕の周りもそれを嘆くライブ慣れてる風女子がいればその傍ら僕の肩を押して前に行こうとするまた別の女子がいたりとなかなかのカオス状態でした…( ̄▽ ̄;)
そんなこんなでライブが始まりました。曲別に感想を書き記してみます。
1.We are go! →サクラサク
事前のインタビュー(http://tracks-live.com/interview/gogovanillas/)から推測はできましたがやはり「FOOLs」の曲順通りのスタートでした。ただ押し合いが激しくあんまり曲に集中できなかったのが残念です。https://youtu.be/4Ez4Ifk1oDQ
2.バイリンガール
2ndアルバム「Kameleon Lights」のシングル曲。イントロのドラムで歓声が上がったのはさすがの一言ですね。https://youtu.be/tL-aYiLDG_U
3.ヒンキーディンキーパーティークルー
この曲も「FOOLs」の前半の曲ですね。サビの後半の四つ打ち部分からの合いの手が個人的にかなり良かったです。これで一気に会場のボルテージが上がった感じがします。https://youtu.be/EDmD4MN8f8s
4.Fuzz Love
直前のMCでファジーな曲をやるとの煽りからの「FOOLs」3曲目でした。人気のある楽曲だけに盛り上がってましたね。
5.ニューゲーム
「Kameleon Lights」のうちの1曲。サビの「ラララ〜」でみんなで歌った記憶があります。(おぼろげ)
6.ラッキースター
今回のアルバムのリード曲。冒頭のコーラスが美しかったです。聞かせる場面と盛り上がる場面が融合していて後の牧さんのMC(後述)に繋がるような1曲でした。https://youtu.be/VsLkAWO9AMY
7.グッドドギー
まずこの曲の前のゆるゆるMCの要約をします。
〝牧さんはアルバム製作中犬を飼った。ストレスが溜まる時期だったのでペットショップへ行くのが日課だったがそこのペットショップはポメラニアン推しだったみたいでギガちゃんみたいなのがたくさんいたらしい。けど流行に乗りたくなかったのでケージのなかで一番大人しげなチワワを飼った。今では牧さんのTシャツの豹(セイヤさんが虎といって訂正されていた)くらいの大きさになっている。〟
こう書くと短いですが実際はけっこうグダグダしてました、それもまた良いものですが。曲自体の感想はファルセットがとても綺麗でしたね。
8.サウンドエスケープ
グッドドギーからこの曲までは聴かせる感じが強く、終わったあとには拍手もチラホラありました。サイケ風味が入ったこの雰囲気がとても好きだったのですが生で聴くと四つ打ち気味なのも入っていたりまた新たな発見がありました。
9.バイバイカラー
牧さんとのコール&レスポンスから始まったこの曲、僕はなぜか盛り上がるというより恍惚とした気分になりました。
今回のアルバムの中で一番好きな楽曲です。
10.ストレンジャー
作詞作曲がVo.の牧さんではなくGt.の進太郎さんで明らかにテイストの異なるこの曲、純粋に格好良かったです。(ボキャ貧)ここから2曲のギターソロは牧さんが弾いてました。ここ3曲は曲順も含め「FOOLs」と全く同じ(7曲目のグッドドギーも「FOOLs」の中ではストレンジャーの次曲)でここでも「FOOLs」の流れを大切にしているんだなぁと実感しました。https://youtu.be/KJheeTN3T34
11.Ready Steady go!go!
この曲も牧さんではなくDr.のセイヤさん作詞作曲でここで1つスイッチを切り替えたような印象でした。一時期話題になった朝5:55に公開されたMVの一場面に採用された方が会場にいらしていたみたいで暖かな気持ちになりました。(下の動画とは別ver.)https://youtu.be/3WhmaG_43wM
12.パペット
ここからはクライマックスに向けてアップテンポな曲が続きます。ただこの曲はあまり記憶がないです😓
13.平成ペイン
音源よりギターの存在感があって良かったです。バニラズってギタボもそれなりにギター弾くからかなり目立ちますよね。ベースやドラムがしっかりしてるのが前提ですがギターが映える楽曲っていいですね(*´∀`)
サビのあのダンス踊る人多すぎて前がよく見えなかったけど…(自己中)https://youtu.be/JsnxgOXXwhA
14.デッドマンズチェイス
定番曲。いつも思うけどこれはBa.のプリティさんがVo.なのかな?もしそうならこれで1つのライブでメンバー全員がVo.やってることになるしみんな歌えるって大きいですよね。牧さんの敬愛するThe Beatlesと似たものを感じますが偶然でしょうか。これも恒例ですが途中1つのマイクに牧さんプリティさん進太郎さんが集まって歌うところ、僕にはTwist and shoutにしか見えないです。(The Beatlesはマイク2つだけどそこはご愛嬌)https://youtu.be/b-VAxGJdJeQ
15.エマ
ここで観客の興奮がピークに達した気がします。やっぱり良い曲ですね。https://youtu.be/QaSTGXGqA9I
16.ヒートアイランド
今回バニラズのライブは初めてだったんですがこれも定番なんでしょうか?牧さんがタオルを回すよう指示した後会場が暗転しそこからはタオルを振り回したり合いの手入れたりすごかったです。先行物販に行けずタオルもなかったのでそこは残念でしたがそんなことどうでもええじゃないか!ええじゃないか!ええじゃないか!!
17.カウンターアクション
これもエマと同じですね。収録されているアルバム「Kameleon Lights」でもヒートアイランドの次の曲ということはやっぱりこの流れは定番なのかもしれませんね。ギターがキレイすぎる。https://youtu.be/tis5QqV0Dgk
18.おはようカルチャー
ここで牧さんのMC(もしかしたらカウンターアクションの前だったかも)がありました。超要約します。
〝別にサウンドエスケープで盛り上がってもいいしカウンターアクションでしんみり聴いてもいい、周りの目があったりして盛り上がれないときもあるかもしれないから自分としては煽ったりしているけど音楽を自分の好きに楽しんでもらいたい。〟
といった内容でした。ラッキースター辺りのMCでも1曲の中で盛り上がったり聴かせたりするところがあるから臨機応変に対応してみたいなことを言っていましたしそこはたしかになぁと納得させられました。メンバー、観客全員の大合唱で本編は幕を閉じました。https://youtu.be/0WqIZcMNukA
〜アンコール〜
1.ナイトピクニック
アンコールを求める拍手がどんどん速くなってまたゆっくりに戻る、そんなあるあるを何回か繰り返した後ツアーグッズを着たメンバーが登場しました。曲についてはあんまり覚えてないや(桜井和寿vo.)
2.アクロス ザ ユニバーシティ
知名度は高くその上おそらくライブでの定番曲ですが今回のライブでは唯一のメジャーデビュー前の楽曲でした。僕もかなり好きですが生で聴くとより良いですね。(n回目)https://youtu.be/bmdOSnnxt1U
3.ホラーショー
マジックとかやるのかななんて思ってましたがホラーショーでした。合いの手も多くそれなりに盛り上がりました。
4.ギフト
歌詞通り再会を望みながらの最終曲でした。
主観たっぷりで記憶も薄れていますが大体こんな感じでした。グッズについてもMCで語っていたので書き留めておきます。
・FOOLs(not cool)のおじさんはカッコつけてるけど全然出来てないのをイメージ(髭剃り失敗したときの傷、洋服のタグつけっぱなし、煙草逆に持ってる)していてデザイナーのプリティさんによると牧さんのこれまでの失態を元に書いたらしい。
・ストレンジャーロンTは肉とアイスという相反するものを混ぜて奇妙さを表現しているのだとか、後ろの絵は「FOOLs」のストレンジャー以外の12曲をイメージしたらしいがどれがどれだかメンバーも分からず作者の進太郎さんすらたまに忘れるらしい。答えを公表することは絶対にしないとのこと。
初めてのバニラズのライブは思っていたよりも激しかったですがそれでいてカントリーの雰囲気も消えずに残っていてとても聴いてて楽しかったです。みんなそもそもの演奏技術がめちゃくちゃ高くその上で+αとして個性を出していた印象でこれからも聴き続けよう、そう思えました。https://youtu.be/UBkniH_pD7Q
最後に1つ自慢というかこぼれ話をしますね。アンコールも終わってメンバーが退く際セイヤさんが観客にダイブしたんですがそのとき真下にいて支えきれるわけもなくみんな折り重なって倒れてしまいました。そのときよくダイブとかしているパンク系のバンドってすごいんだなぁと。セイヤさんの革ジャン、高そうでした。
今月中にもう1本ライブへ行くのでそれもまたこうしてブログに出来たらいいですね。最後まで見てくださりありがとうございました。
夏移籍市場を終えて
こんばんは、移籍市場を終え17-18シーズンを迎えるにあたっての選手がほぼ確定したところで補強についての雑感と新シーズンの展望のようなものをしたいと思います。よろしくお願いします。
さて、まず選手の出入りを整理すると
IN
ファン・フォイス(←エストゥディアンテス)
セルジュ・オーリエ(←PSG)
OUT
ナビル・ベンタレブ(→シャルケ)
フィリップ・レスニアク(→オールボーBK)
パウ・ロペス(→エスパニョール)※レンタルバック
ルーク・マクギー(→ポーツマス)
フェデリコ・ファシオ(→ローマ)
ジョシュ・オノマー(→アストンビラ)※
レンタル
カーター=ヴィッカース(→シェフィールドU)※レンタル
ケビン・ヴィマー(→ストーク)
といったところでしょうか。レスニアクはプレミアに出場したというのもあり一応含めました。
こうしてみると、意外と悪くない夏だったのではないでしょうか。CBは昨シーズンと比べて質が格段に上がりましたし懸案だったウォーカーの後釜も実力者を安値で引き入れ、さらにはプランBを作れる経験豊富なストライカーを最終日にチェルシーから強奪(?)できました。バークリー、アンドレゴメスと名前が出ていたエリクセンの控えを獲れなかったのは残念ですがそこを除けばパーフェクトに近い。今年は特に動き出しが遅かっただけにかなり心配になる面も多かったですがこれでひとまず安心です笑
より詳しく見ていくことにします。
サンチェス:トビーの控えが必須であったなかで当初噂にはギンターやマグワイア、フェルトマンが上がっていたがいずれも延長or移籍、噂が尽き始めていた中での獲得でした。データに如実に表れている通りドライブ→得点につながるキーパスが持ち味で快足、ポチェサッカーに必要な人材そのままですね笑 正直来たらラッキーくらいにしか考えてませんでした。移籍金は高いですがこのままいけば間違いなく守備の大黒柱になれる素質がありますし“もし”更なるビッグクラブへ数年後移籍したとしても十分お釣りはくるのではないかと思います。それまでの停滞感を吹き飛ばす素晴らしい補強でした。
Davinson Sanchez, Ajax 16-17.Big fee, but he does kind of do a lot of things. pic.twitter.com/voTU0icnfB
— StatsBombIQ (@StatsBombIQ) 2017年8月18日
ガッザニーガ:パウ・ロペス買い取り失敗以降ここは補充という観点でかなり緊急を要するポジションでした。ここ2年間?公式戦でプレーしていない[訂正:昨シーズンはリーガのラージョで普通に試合出てました。プレミアでの最後の出場が2年前のスパーズ戦です。失礼しました。]25歳にどれだけ期待できるかは未知数ですがポチェの教え子でもありますしひとまず頭数が揃ったことを喜ぶべきかもしれませんね。個人的には市場にいたかは別としてここらで若手のGKを獲って育てていきたい気もしましたが試合に出ることの重要さを考えるとなかなか難しそうです。
フォイス:彼は今夏長らく噂に上がっていましたが一時期PSG内定報道が出るなど一筋縄では行かなかった印象です。プレー集()を見た限りではヤンっぽいなと思いました。現時点ではCCVよりポチェに合いそうなイメージでしたし 数年後の飛躍に期待したいですね。
オーリエ:昨シーズン終盤からの噂通り残念ながらウォーカーが移籍して、トリッピアがここまで良いところを見せられていない右SB、WBは考えようによっては最も喫緊の課題でした。そこにウォーカーより若く主力になり得る選手を安く獲れたのは本当にレヴィ様々です笑 ウォーカーの半額ってなんやねん。素行の悪さが不安視されていますがそのリスクを差し引いても素晴らしい選手だと思ってます。オーリエ獲って本当にOh ye(ry
ジョレンテ:デッドラインギリギリ(過ぎてた)に良い補強しましたよね。彼に合わせた戦術が出来なかったとはいえヤンセンは控えとしてのインパクトに欠ける面が多かったです。そこに高さという明確かつケインに勝るストロングポイントがありベテラン故の経験を持ったジョレンテが加入したのは大きいです。てっきりヤンセンは移籍かなーって思ってたんですが残したということは2トップも考えているのかもしれません。戦術の多様性を生み出せるという点からも素晴らしい。ただただ素晴らしい。
放出選手へのコメントは割愛します。みんな(スパーズ戦以外で)頑張ってください。
ただやっぱり2列目の選手を獲れなかったのは相当なマイナスですね。バークリーは腿裏さえ怪我しなければ…ラメラの復帰が最大の補強と無理やりポジることにします。
続いて、それを踏まえて17-18シーズンスパーズがどう戦っていくか考えていきたいと思います。
去る16-17シーズンスパーズは3-4-2-1と4-2-3-1を併用して戦っていましたが今シーズンはサンチェスを獲ったということもあり3バックを使う機会がさらに増えるでしょう。トビーとの契約延長交渉が不調である点、大外のレーンをデイビスよりソニーに任せたいという点から4バックも使われないことはないと思いますが出場機会を求めてバルサを蹴った彼をスタメンで出さないというのは考えにくいですね。フォーメーションに当てはめるとこんな感じでしょうか。
やっぱり2列目が厳しい…笑 ラメラにはそろそろ復帰していただきたい。シソコに3-4-2-1の2が出来るイメージは僕にはないです。
これから試合をみていくなかでより深く考えてみます。今は余韻に浸りたい。
Davinson Sanchez, Ajax 16-17.Big fee, but he does kind of do a lot of things. pic.twitter.com/voTU0icnfB
— StatsBombIQ (@StatsBombIQ) 2017年8月18日
最後に僕なりの今シーズンの目標を書き留めておきます。
まずPLについて、ここ2シーズンスパーズはPLの優勝を争ってはいますがどこのチームも戦力が整ってきてますし勝つのは年々厳しくなっています。もちろん優勝してほしい気持ちはありますがまずは動き始めた歯車を止めないようにCL権の確保を至上命題としてもらいたいですね。そもそものクラブの規模として他のビッグ6と比べ劣りますしここ2シーズンが恵まれすぎかなと。
カップ戦もここ最近でタイトルを獲れてないというのもあって選手を引き留め続けるために力を注ぎたいところでもあるんですがこの薄い選手層でどこまで戦えるかは正直未知数としか言いようがない…。CLもGL突破できれば及第点以上だと思います。
まとめると、
- PL→3位以内(最悪4位)
- CL→GL突破
- その他カップ戦→優勝
ですかね。
僕自身理解しきれてない面が多く漠然とした文章になってしまいました。この垢を作ってまだ半年ということもありまだまだ知識不足ですね笑 来るシーズン(もう始まってますが)を通してもっと勉強していけたらと思います。そのために考えを整理する場としてこのブログを使っていくつもりです。最後まで読んでいただきありがとうございました。
それではこの辺で失礼します。
また更新しますね。(鈴木絢音voice)
初投稿
こんばんは、Sullaです。この度ブログを始めることにしました。
内容としては主にスパーズの話題になるかなと考えています。チームの戦術や選手の技術などに以前から興味があってそれについても自分なりの考えを書き連ねていくつもりですが、なんせサッカー経験がほとんどない上に人より特別多く試合を見ているわけではないので的外れであったり1つの見識を鵜呑みにしたものになることも多いかと思います。あくまで私が自らの考えを整理する場、備忘録程度に考えていただけたら幸いです。
つたない文章ですがこれからどうぞよろしくお願いします。